収納術の基本について

収納術の基本について

収納は、お部屋を綺麗に保つために重要な要素の一つです。クローゼットに乱雑に服が保管されている方や引き出しの中身の物がごちゃ混ぜに置かれている方もいるでのではないでしょうか。収納がしっかりとされていないお部屋は、見た目、利便性が低下します。例えばお部屋に友達を呼ぶ機会は少なくありません。鍋パーティーなどの食事会を開催する方も多くいます。また、大切な人を呼ぶ機会もあるでしょう。もし友達や大切な方が煩雑に収納されているクローゼット等を目にすれば不快感を抱く方もいます。利便性に関しては、物が煩雑に置かれていることで使う時に取り出しに時間がかかり、作業にとりかかるまでに多くの時間を費やす可能性も否めません。普段から意識して生活をしていなければ物が増え、管理が複雑になることは珍しいことではありません。収納術を活用すれば、綺麗に収納ができ、お部屋の見た目などを改善できる可能性があります。

基本的な収納術は、持ち物の総チェックをすることです。持ち物は人それぞれ量が異なります。大掃除や引っ越しをする時にいつ購入したのかわからない物などを発見したことがある方もいるのではないでしょうか。自分の家の中にある持ち物をできるだけ把握するようにすれば、持ち物を管理しやすくなります。多くの方は自分の持ち物を把握するために、荷物をリスト上に書き出す方もいます。

また、いるまたはいらないの判断をすることです。この判断は人によっては、難しいと感じる方も多くいます。特に物が多い方、思い出を大事にされる方は普段使用していない物でも押入れなどにしまい、機会があれば見返したいと思われる方もいるでしょう。また、何時か役に立つ時が来るかもしれないと思う物があれば引き出しに閉まっておき、管理している方もいます。当然、何時か使うかもしれない物、思い出の物は徐々に増えて管理が難しくなります。思い出の物は写真などに撮影して捨てたり、今まで捨てなかった物でもこの機会に捨てて、快適な住まいや生活を手に入れることも収納術の一つになります。

収納術として更に挙げるとするならば、指定席を決めたら必ず元に戻すことです。物を使ってそのまま机などに放置すれば、部屋自体が散らかります。使ったものを元に戻せば部屋を汚さずに収納が可能です。上記では基本的な収納術について紹介しました。収納に困っている方の中には、お部屋別に収納術を知りたいと思われる方もいるでしょう。今回はお部屋の場所毎の収納術について紹介します。